2度目の稽留流産

突然、まったくちがうジャンルの話ですみません。

これも体験のひとつとして、皆さんに役立つ情報かもしれないと思い、アップします。

この経験は決して希望してできるものでもないし、したくもないのですが、でも人の痛みや辛さがわかるようになるかなと思います。

 

1度目は第一子出産前。

仕事も長期間休まないという理由から、

取り除くオペをしました。

心身ともに負担が大きかったのを覚えています。

6cm大の子宮筋腫があったので、オペ後数日は痛みと戦っていました。

 

今回の稽留流産

9週目になっても赤ちゃんの心拍が確認できないから…

と診断されたその日は1人で受け入れきれず、たまたま休みだった外出先の夫に会い

話を聞いてもらいました。

流産は何回経験しても慣れないですね…。

 

子どももいるし仕事もしているから、やはり長期間は休めません。

当然オペをお願いしなきゃと思ってました。

でも主治医から

「自然に降りてくるのを待つ方法もありますよ。出血は生理より少し多いくらいです。痛みも生理より少し痛いくらい。」

と言われ自分で調べてみたら、結構皆さん仕事しながら自然に降りるのを経験されてました。

オペをすれば、2泊3日は仕事や育児業を休まなければならない。

自然に降りるのを待つのは、休まなくても対応できる可能性が高い。

上記情報を得て、1ヶ月程降りるまで待ち、もし降りてこなければオペをしようとなりました。

 

実際は1〜2週間して少しずつ出血がありました。少し大きめのナプキンで対応ができるくらいでした。

ただ、ひとつだけ大きな出来事が…

メインの胎嚢が剥がれる時の痛さがハンパなかった!!!

生理より少し痛いどころじゃない(^_^;)

 

たまたま日曜だったから同僚に醜態を晒さずに済んだものの、食事もロクにとれずに布団の上でもがいてました。

ほんで…翌日気づいたんだけど、もう流産なんだからロキソニン服用できるんですよね。

即効飲んで楽になりました。

 

最終的には1ヶ月くらいして胎嚢に包まれた白い受精卵が出てきました。

せつない気持ちになりながらも、ここまでちゃんとできたんだなぁと眺めてしまいました。

 

結論、自然に降りるの選択肢は間違ってなかったけど、早めに薬を飲めばよかったなという振り返りです。

 

その後受診して、生理が2回来るまでは避難してねとのことでした。